
こんにちは。アントロワの平川です。
いつも好評をいただいているユニクロのインナーの比較レビュー。
今回は、寒い冬には欠かせない「ヒートテック」シリーズを取り上げます。
今回は、2025年秋から2026年まで販売される現行モデルの
ヒートテックインナー(メンズサイズ)を比較しました。
2025年12月に都内の店舗に出向き、店内に掲示してある比較表をもとに、
メンズのヒートテックインナーのトップス4種類を実際に購入しています。
そのうえで、アパレル業界出身の筆者(私)が着用し、検証しました。
今回、インナー・肌着としての評価(★5つ)を4項目で比較します。

私の身長は172cm、体重は70㎏です。普段 洋服はLサイズを着用しています。
結論から言うと、一日中屋外で過ごす人は「超極暖」、肌荒れが気になる人は「極暖コットン」、着心地重視なら「カシミヤブレンド」、汗をかく人は「通常ヒートテック」がおすすめです。
アパレル業界出身者として、専門的な視点も交えて詳しくお届けします。
※2025年春夏コレクションで展開されているエアリズムインナー(メンズサイズ)も比較しています。
【2025年春夏】ユニクロ「エアリズム」のメンズインナー5種を徹底比較!
検証する4つの項目はこちら
①暖かさ
着た瞬間の暖かさから、熱を逃しにくい保温力、長時間着たときの持続性なども検証します。
②着心地
着心地の違い、肌当たり、フィット感、圧迫感、汗をかいた時の不快感などを検証します。
③日常使いのしやすさ
普段使いから、ビジネスシーンまで、どのような用途に活用できるかをシーンに分けて具体的に検証します。
④洗濯耐性・耐久性
お洗濯によって生じる生地の変化を確認し、長持ちするのか(しそうか)を検証します。
※あくまで個人的な感想を述べます。着用される人や用途等により評価の基準は異なることをご理解ください。
2025-2026秋冬のヒートテックインナーを4種類
ユニクロのヒートテックは毎年のように改良を加え、商品をアップデートする傾向があります。
2025年12月にユニクロの店舗で確認し、店舗限定商品やオンライン限定商品を除いた、生地の異なる主要の4モデルを用意しました。
・通常ヒートテック(標準モデル)
・極暖ヒートテックコットン
・極暖ヒートテックカシミヤブレンド
・超極暖ヒートテック
ヒートテックとは?基本的な特徴をおさらい
ユニクロのヒートテックには次のような効果があります。基本的には体から出るわずかな水分を利用して発熱、その熱を逃がしにくくすることで暖かさを生み出しています。
ベーシックなヒートテックの特徴を確認したところで、早速それぞれのヒートテックインナーを着用して感想を述べたいと思います。
※以下は通常のヒートテックの特徴です。シリーズによって内容が異なります。
- 体から出る水分を繊維が吸収し、熱にに変えることで生地が暖かくなる「吸湿発熱」
- 繊維の間に空気の層を作ることで、発生した熱を逃しにくくしている「保温性」
- 衣服内の湿気を調整することで蒸れにくくし快適にする「吸湿・放湿」
- 水分を素早く吸収して乾かすため、べタつきにくく快適にする「ドライ」
- ストレッチ性のある編地で、最適なフィット感と快適さを両立する「ウルトラストレッチ」
- 特殊な編地により、洗濯を繰り返しても型崩れしにくい「形状保持」
- 極細繊維を使用することで、なめらかでやさしい肌触りのある「風合い」
通常ヒートテック(標準モデル)

①暖かさ ★★★☆☆
ヒートテックインナーを着用されたことのある方が最初に袖を通すだろう定番タイプ。他の3タイプに比べると暖かさは劣りますが、東京都心など、冬でも暖かい地域では十分の暖かさです。暑すぎないので、暖かい室内で過ごすことが多い私にとってはこちらがベストです。
②着心地 ★★★★★
ポリエステルの混紡率が高くスポーツブランドのインナーに近い着心地。他のタイプと比較して生地も薄いのでよく伸びます。ヒートテックでは唯一の「ドライ」効果があります。私は寒い冬でもスポーツジムに行くのでドライ効果があると助かります。また、消臭・抗菌防臭の機能も汗対策になるでしょう。運動や寒暖差のある生活をされる方におすすめです。
③日常使いのしやすさ ★★★★★
運動や寒暖差のある生活をされる方の日常使いに◎。半袖と9分袖のそれぞれにクルーネックとVネックがありラインナップが豊富な点もポイント。また、ビジネスシーンではVネックのベージュが活躍します。Vネックなのでワイシャツやポロシャツの下に着ても首元から見えにくく、ベージュは白シャツの下でも透けづらいです。
④洗濯耐性・耐久性 ★★★★★
耐久性は、こちらの通常ヒートテックと超極暖ヒートテックが高いと思います。カシミヤブレンド、コットンタイプと比較して、ポリエステル混紡率が高いので型崩れ・毛玉・シワが出来にくいです。
極暖ヒートテックコットン

①暖かさ ★★★★☆
肌面にコットンを100%使用した、肌あたりのやさしいヒートテックインナー。通常のヒートテックの約1.5倍の暖かさがあります。一日着用しても、しっかりとした温かさが続きます。
②着心地 ★★★☆☆
肌面がコットン素材なので肌触りがとても良いです。コットンを使用しているので他タイプと比べて密着感が強く感じられました。ですが、通常ヒートテック、超極暖ヒートテックは化学繊維の混紡率が高く、肌荒れする方もいますが、こちらは肌面がコットンなので肌荒れもしずらいと思われます。
③日常使いのしやすさ ★★★★★
極暖ヒートテックコットンは長袖のクルーネックとVネックを用意しています。半袖はありません。肌荒れがしやすい方はコットンタイプが普段使いしやすいので、通勤や室内着としても活躍すると思います。
④洗濯耐性・耐久性 ★★★☆☆
お洗濯では、コットンの混紡率が高いインナーですがドライクリーニング不可、乾燥機不可となっています。ネット使用での洗濯機は問題ありません。コットン素材は洗濯後にすこし縮むので注意が必要。サイズを迷われている場合はゆとりのあるサイズを選ぶのがおすすめです。
極暖ヒートテックカシミヤブレンド

①暖かさ ★★★★☆
通常のヒートテックインナーの約1.5倍の暖かさがあります。カシミヤをブレンドしたヒートテックインナー。生地が薄いのですが一日着用しても、しっかりとした温かさが続きます。タートルネックのタイプは首周りも暖かいです。
②着心地 ★★★★★
着用してみると生地が薄いことに驚きます。通常ヒートテックよりも薄く肌着に近い印象。トップスではなくインナー使用がおすすめです。カシミヤがブレンドされているので軽く、肌触り、着心地ともにバツグンです。
③日常使いのしやすさ ★★★☆☆
クルーネックとタートルネックのタイプがあります。カラーリングが豊富でトップスとしても活躍します。タートルネックは首周りが緩めで落ちてしまうのが残念ではあります。他のヒートテックと比較して抗菌防臭、消臭といった機能はありません。繊細なカシミヤを混紡している高級タイプなので、日常使いには躊躇してしまうと感じました。
④洗濯耐性・耐久性 ★★★☆☆
通常モデルと比べると生地が薄いのですこし頼りない印象があります。個人的にはポリエステル系でガシガシ洗えるほうが好み。お洗濯はドライクリーニング不可、乾燥機不可となっています。ネット使用での洗濯機は問題ありません。カシミヤ、アクリル、レーヨンなのでシワや変形に注意が必要。洗濯後は形を整えて干していただくことが大事です。
超極暖ヒートテック

①暖かさ ★★★★★
通常のヒートテックの約2.25倍の暖かさがあり、生地自体に厚みがあります。9分袖ではなく長袖なのも暖かさを感じるポイント。暖かさのみで比較すると6つ星で差し支えないでしょう。北海道の寒冷地などの寒い場所で威力を発揮します。東京在住ですが室内だと暑すぎることもあります。
②着心地 ★★★★★
裏起毛なので着た瞬間に気持ちよさを感じます。スポーツブランドのインナーに近い着心地。厚みのある生地ですがストレッチがよく効いています。但し、ドライ効果がないので汗が乾かない状態が続くことも。日中寒い場所で過ごす、または寒がりの方におすすめです。
③日常使いのしやすさ ★★★★★
長時間外で過ごす方や、寒がりの方には日常使いとしてベストです。エアコンが効いた室内だと汗をかくことも。ですが、とても暖かいので上に着るトップスを選ばずに合わせることができると思います。暑がりの方ならウールのセーターは必要ないかもしれません。
④洗濯耐性・耐久性 ★★★★★
超極暖ヒートテックと通常のヒートテックが若干良いと思います。カシミヤ混紡タイプ、コットンタイプと比較して、ポリエステル混紡率が高いので型崩れ・毛玉・シワが出来にくいです。洗濯の際に乾燥機を使用すると大きく縮みやすいです。私の場合は、縮んだことでウェットスーツのような着心地になってしまいました。乾燥機は厳禁です。
どれを選ぶ?メンズヒートテック比較表
ユニクロのメンズヒートテックは2025年に種類が増えました。名前だけでは暖かさの違いが分かりにくくなっています。
そこで暖かさ(保温性)・着心地・日常使いのしやすさ・洗濯耐性の4項目で、2025-2026年秋冬モデルのメンズヒートテックを比較表にまとめました。
| 種類 | 暖かさ | 着心地 | 日常使いのしやすさ | 洗濯耐性・耐久性 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常ヒートテック | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | 日常使い・スポーツ |
| 極暖ヒートテックコットン | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | 肌荒れ対策 |
| 極暖ヒートテック カシミヤブレンド |
★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | 着心地重視 |
| 超極暖ヒートテック | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | 長時間外出 |
※この表は横にスクロールできます
【総評】ヒートテックは用途によって選び方が異なる

今回、4種類を着比べてみて、総合的に一番良かったのは「超極暖ヒートテック」でした。他ヒートテックと比較して圧倒的に暖かく、着心地も良かったです。寒い冬は「超極暖ヒートテック」にしようと心から思いました。
超極暖ヒートテックは暖かいので上に着るトップスも幅広く着ることができます。着こなしを楽しむためのインナーとも言えると思います。
さらに私は週1~2回ほどスポーツジムに行きます。「通常ヒートテック」だとドライ機能があるので汗をかいても乾きが早いです。インナーを変えずにスポーツジムに行けるのはポイントが高いです。
一日外にいる人や寒がりな人は「超極暖」タイプがおすすめ。ゴルフ、スポーツジム、ランニングなどの汗をかくシーンが日常にある人は「通常」タイプがおすすめです。
肌荒れが気になる人は「コットン」タイプを試してほしいです。そして新商品のカシミヤブレンドは着心地の良さにやみつきになる方が必ずいると思います。ぜひ試してみてください。
以上、2025年秋冬のメンズヒートテックインナーの比較紹介をさせていただきました。
あくまで個人的な見解となります、一つの参考として読んでいただれば幸いです。
この記事がお役に立てば幸いです。
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